
Introducing the CodeRabbit plugin for Cursorの日本語版です。
Cursor Agentは、ひとつのプロンプトから複数のファイルにまたがる変更を作成できます。次に必要なのは、その変更がコミットできる状態かどうかを判断することです。
新しいCursor向けCodeRabbitプラグインは、CodeRabbitのレビューエンジンをAgentのワークフローに直接組み込みます。Cursor AgentにReview my changesと依頼すると、プラグインが現在の変更のレビューを開始し、Cursorが構造化された結果を同じセッション内に表示します。
このタイミングでレビューすれば、実装時のコンテキストを保ったまま結果を確認できます。コードがその形になった理由や、意図的に選んだトレードオフを記憶している間に、各指摘を判断して次へ進めます。
プラグインによって変わること
すでに、CodeRabbitはプルリクエストやIDE、コマンドラインで利用できます。開発者は、CursorルールでAgentが実行するコマンドを指定する手動設定を使って、CodeRabbit CLIをCursorに接続することもできます。
Cursorプラグインは、ひとつのワークフローに必要なものを一回のインストールにまとめます。CodeRabbitプラグインには、Cursor Agentが適切なレビューを開始し、その完了を認識するための指示とコマンドが含まれています。既存のCodeRabbit IDE拡張機能やCLIを置き換えるものではなく、Agent向けのワークフローを追加します。
プラグインを使うと、次のことができます。
- 自然な言葉でレビューを依頼:
Review my code、Check this PR for bugs、Run a security reviewなどの依頼は、デフォルトでCodeRabbitに送られます。 - 専用のサブエージェントにレビューを任せる: プラグインにはCodeRabbitを利用する
code-reviewerサブエージェントが含まれています。Cursorはレビューを独立したコンテキストで実行しながら、メインのAgentでより広い作業を進められます。 - 意図した範囲をレビュー: コミット済みまたは未コミットの変更、ベースブランチとの差分、特定のコミット、大きなリポジトリ内のディレクトリを対象にできます。
- Agentが対応できる結果を取得: プラグインが
coderabbit review --agentを実行し、Cursorが重要度別に結果を表示して修正作業を支援します。 - プルリクエストの指摘を管理しながら修正: 既存のGitHubプルリクエストでは、
/coderabbit-autofixが未解決のCodeRabbitスレッドを取得します。Cursorはローカルコードを確認し、修正案を示したうえで、変更ごとに承認を求めます。レビューコメントに含まれる指示を実行したり、承認なしでpushしたりすることはありません。
よりよい連携を、開発者が作業する場所で
CodeRabbitの目標は、開発者がすでに作業している場所でレビューを使えるようにすることです。Webでプルリクエストをレビューするチームもあれば、IDEやCLIからCodeRabbitを実行する開発者もいます。レビューは開発者が選んだワークフローの中にあるべきだと考えています。
Cursorは、AI支援開発の主要な作業環境のひとつになっています。Cursorによると、5万社以上の企業がCursorをIDEとして選んでいます。多くの開発者がコードを書く場所にCodeRabbitを届けられることを、私たちはうれしく思います。
この連携によって、コードの作成とレビューが近づきます。開発者はCursorで得られる勢いを保ちながら、CodeRabbitで変更差分から修正すべき問題を確認できます。品質を開発作業の一部として扱ってより速く、自信を持ってリリースできるよう支援します。
はじめ方
- 利用するシェルでNode.js 18以降を使えるようにします。
- Cursor MarketplaceからCodeRabbitをインストールするか、Cursorで
/add-plugin coderabbitと入力します。 - Gitリポジトリを開き、Cursor Agentに
Review my changes.と依頼します。 - 初回利用時に、プラグインがCodeRabbit CLIを確認し、必要であればインストールします。Cursorが
coderabbit auth login --agentを実行したら、ブラウザでサインインを完了します。 - レビュー範囲を指定したい場合は、
/coderabbit-review uncommitted、/coderabbit-review --base main、/coderabbit-review --dir packages/apiなどの明示的なコマンドを使います。 - PR autofixワークフローを使う場合は、同じ環境で
gh auth loginを実行し、GitHub CLIも認証しておきます。
インストール後は、チーム全体がCursor AgentからCodeRabbitを一貫した方法で呼び出せます。チームリードはよく使うレビュー範囲に合わせて明示的なコマンドを共有でき、開発者はレビューを実行するタイミングと対応する指摘を自分で選べます。
レビューはCodeRabbitが実行し、開発者はCursorの中で結果に対応します。同じ設定を個人のワークフローにもチーム共通のやり方にも利用できます。
プラグインを試して、今後ほしい機能を教えてください
Cursor MarketplaceからCodeRabbitをインストールして、次回の修正で試してください。そして、どのプロンプトやレビュー範囲、修正フローを改善してほしいか、ぜひ私たちに教えてください。CodeRabbit Cursorプラグインのリポジトリでフィードバックを共有するか、Discordにご参加ください。




