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シリーズbにて6,000万ドルの資金調達:AIによるコーディングの品質ゲートを構築

by
Atsushi Nakatsugawa

Atsushi Nakatsugawa

September 16, 2025

|

1 min read

September 16, 2025

1 min read

  • AIコードレビューが必須となった2025年
  • なぜ多くのチームがAIコードレビューを導入しているのか
  • CodeRabbitの仕組み
  • 調達を祝して:CodeRabbit CLIの発表
  • 今回の資金調達が意味するもの(あなたにとっても)
  • ご支援ありがとうございます
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CodeRabbitを立ち上げたとき、そのコンセプトはシンプルでした。すべての開発者がコードレビューを嫌っているのだから、もっと速く、簡単にできるようにすればいいのでは、ということです。変数名やスタイル規約について、同じコメントを何度も書くのは誰にとっても楽しいことではありません。

そこでAIが役立つと考えました。ベストプラクティスのチェックやルールの適用を自動化すれば、開発者自身がやる必要がなくなるのです。そしてさらに重要なのは、AIがセーフティネットとして機能し、本番環境に入る前に問題やバグを検知できることです。

その信念のもと、私たちはAIコードレビューという、まったく新しいものを作ることに挑戦しました。 その後、AIコーディングツールは広く普及し始めました。Copilot、Claude Code、Cursorといったツールは、開発チームが容易にレビューできる以上のコードを生成するようになり、多くの開発者がPR数を2倍から3倍に増やしました。これにより、すでに抱えていたコードレビューのバックログはさらに増加。私たちはすぐに気づきました。「効率化」と宣伝されていたものが、やがてレビューのボトルネックになることを。

そこではじめて理解したのです。AIコードレビューは開発チームにとって極めて重要な存在になると。信頼とガバナンスのレイヤーとして機能し、品質とセキュリティを担保しながら、開発者の時間を節約します。そしてボーナスとして、職場での皮肉混じりのレビューコメントも大幅に減らせるのです。

AIコードレビューが必須となった2025年

https://youtu.be/UHCTKZYOOYU

過去2年間で、私たちは最も包括的かつコンテキストを重視したコードレビュープラットフォームを構築し、200万のリポジトリに導入され、1,300万件のPRをレビューしました。GitHubとGitLabの両方で最もインストールされたAIアプリとなり、数えきれないほどの開発チームの士気を向上させてきました。

そして2025年、AIコードレビューは、AIコーディングエージェントの普及に伴う課題に直面するすべてのチームにとって必須のものとなっています。この変化は前例のない成長を引き起こし、本日発表した6,000万ドルのシリーズB資金調達につながりました。

今回の投資はScale Venture Partnersが主導し、NVentures(NVIDIAのベンチャーキャピタル部門)が参加。長年の投資家であるCRV、Harmony Partners、Flex Capital、Engineering Capital、Pelion Venture Partnersも支援してくれました。今回の資金調達により、私たちが調達した累計資金は8,800万ドルになりました。

なぜ多くのチームがAIコードレビューを導入しているのか

チームのすべての開発者がコードをより速く生成するようになると、レビュー待ちのキューは指数関数的に増えます。以前は1日5〜10件のPRをレビューしていたシニアエンジニアが、今では20〜30件を抱えています。計算が合いません。チームは2つの悪い選択肢に直面します。デプロイを遅らせて丁寧にレビューするか、レビューを急いで品質を犠牲にするか。

だからこそ、AIコードレビューの導入は加速しています。AIレビュアーは人間のレビュアーを補完し、アーキテクチャの判断やビジネスロジック、AIが完全には理解できない文脈を必要とするフィードバックに集中できるようにします。

この1年は嵐のようでした。売上は10倍になり、チームも倍増しました。その背景には以下の要因があります。

それぞれの顧客の背後には実際のチームがいて、同じことを感じています。つまり、CodeRabbitでレビューが速くなってバグが早期に発見され、リリースサイクルが再び加速しているということです。

Grouponは、レビューから本番リリースまでにかかっていた時間が86時間からわずか39分に短縮されたと報告しました。別の企業は、コードレビューに費やす時間を70%削減できたと共有してくれています。

CodeRabbitの仕組み

CodeRabbitは「AIの炎にAIで立ち向かう」からこそ機能します。多数のコンテキスト情報を取り込み、最も文脈に沿ったレビューを提供します。

  • 本番前に正確性やセキュリティの問題を検知

  • 組織のベストプラクティスや独自ルールの適用

  • マージサイクル全体をサポート(ユニットテストやdocstring生成など)

調達を祝して:CodeRabbit CLIの発表

https://youtu.be/IqBKf4u5MtA

本日、シリーズBの発表を記念して、CodeRabbit CLIを発表します。これはターミナル上で動作するAIコードレビューで、Claude Code、Codex CLI、Cursor CLI、GeminiなどのAIコーディングエージェントとシームレスに連携します。

開発者がCLIベースのコーディングエージェントを使ってコードを書くケースが増える中、私たちは大きなギャップを特定しました。コードはかつてない速度で生成されていますが、品質検証が行われるのは遅く、PRの段階になってからということが多いのです。

CodeRabbit CLIはこれを変えます。CLIワークフローに直接インテリジェントなレビューを組み込み、コード生成と品質検証の間にリアルタイムのフィードバックループを作り出します。

モジュールをリファクタリングするようClaude Codeに依頼しても、Cursor CLIで新機能を実装しても、CodeRabbitは即座にその結果をレビューし、ハルシネーション生成を検知し、セキュリティ問題にフラグを立て、AIエージェントに文脈に沿った修正を返すことさえできます。

CodeRabbit CLIは、AI生成コードを本番レベルに引き上げるために欠けていたオーケストレーションレイヤーであり、自律的な開発の実現を可能にします。

今回の資金調達が意味するもの(あなたにとっても)

シリーズBで調達した資金は、私たちが解決すべき課題のスケールに合わせて成長を続けるために使われます。投資先は以下の通りです。

  • 製品開発の加速: コンテキスト統合の強化、よりスマートなマージ前チェック、自動テストなど、ロードマップは満載です。レビューをより速く、正確で、有用にすることに集中します。

  • オープンソースの支援: 現在、すでに10万以上のOSSプロジェクトがCodeRabbitを利用しています。この資金で、貢献や支援をさらに強化し、現代的な開発を可能にしたコミュニティをサポートします。詳細は今週後半に!

  • 優秀な人材の採用: 今年だけで従業員数を倍増させました。今後はエンジニアリング、プロダクト、セールス、マーケティング、カスタマーサクセスの分野でグローバルに採用を進めます。

この資金調達により、私たちが「AI駆動開発における最も重要な欠けているピース」だと信じている、スケーラブルで文脈に対応したレビューを構築し続ける余地が生まれました。

ご支援ありがとうございます

この会社を始めたとき、私たちはすべてのエンジニアが経験する課題に挑戦していることを理解していました。レビューは面倒で、簡単にはスケールしません。その課題にCodeRabbitが今や数千のチームを支援できていることは、謙虚であると同時に大きな力を与えてくれます。

顧客、コミュニティ、投資家の皆さまへ:私たちを信じ、一緒に築いてくださりありがとうございます。そしてこの取り組みにワクワクする方は、ぜひ私たちに加わってください。コードレビューの未来を一緒に作りましょう。

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